「新・星の金貨」女優「私なんて…」で悪化「軽度社交不安障害」を告白 9歳長女の難病を昨年公表、バリアフリー社会願う
子役出身で、ドラマ「新・星の金貨」(2001年)などで知られる女優・星野真里(43)が1日、日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」に出演。あがり症で苦労していることを明かした。
星野は「軽度社交不安障害なのかな?って、思ってます」と告白。「もともとあがり症で、人前に出ると心臓がバクバクしてきて、息が吸えない、肺に息を送り込めない。子供の頃は感じてなくて、世界が広がって、すごい人にどんどん会うと、『私なんて…』『私、大丈夫かな…』と思うようになって」と打ち明けた。
バラエティー番組に出始めた頃、うまく話せなかったり、オチがなかったりしたことで、「大御所」から「関西弁でキツめのツッコミ」をされ、「その衝撃で泣いちゃった…みたいなことは何回かありますね」とも振り返った。
その後、どうやって対処してきたのかを聞かれると、「大丈夫、大丈夫、これで死ぬわけじゃないし、っていうのが御守りの言葉のように感じています」と明かした。
星野は2011年、青山学院大時代の先輩でTBSのアナウンサー(当時)だった高野貴裕氏と9年の交際を経て、結婚。15年7月30日に第1子女児(9)を出産した。昨年、長女が国指定の難病「先天性ミオパチー」であることを公表。バリアフリーな社会になることを願い、SNSで発信もしている。
