会見中に倒れた名古屋市長、一夜明けX更新「体調管理も仕事のうちと心得て」と反省 今後精密検査も
6月30日に会見中に倒れた名古屋市の広沢一郎市長が1日、Xを更新し「その後の検査で懸念された頭も心臓も問題なかった」とつぶやき、心配をかけた人たちへ謝罪した。
広沢市長は6月30日午前中、名古屋市の教員が生徒を盗撮していた問題について記者会見で答弁をしている最中に、目の焦点が合わないままゆっくり前のめりになり、職員に抱えられて救急搬送されていた。
その後、名古屋市は特定の病気ではなく、念のために入院すると説明していた。
一夜明けた1日、広沢市長は「皆様、大変ご心配をおかけしました。昨日の記者会見中に倒れてしまい緊急搬送されました」と切り出し「その後の検査で懸念された頭も心臓も問題なかったので間も無く退院いたします」と特に大きな病気は見つからなかったとした。
「ただヘモグロビンの値が低くなっていてそれが貧血の原因かもしれないそうなので今後改めて精密検査を行います」と、今後も検査は続くとし「今後は体調管理も仕事のうちと心得て適宜静養を取りながら業務にあたりたいと思います」と約束していた。
