「あんぱん」の進駐軍役にTOKYO MXファンが沸く「英語しゃべれるんや…」【ネタバレ】

 30日に放送されたNHK連続テレビ小説「あんぱん」では、進駐軍の米兵に高知新報の社会部記者達が取材するシーンがあったが、この米兵にTOKYO MX「5時に夢中」ファンが即、反応した。

 この日の「あんぱん」では、のぶ(今田美桜)が高知新報に入社し、東海林(津田健次郎)とともに町に出る。すると社会部の記者が、進駐軍の軍人に取材をしていた。

 軍人のシーガーは英語で取材に応じるも「まだ先の事はわからない」など、のらりくらり。すると、その様子を少し離れてメモしていたのぶを見つけ、英語で「ご婦人の記者は珍しいね」と言い、そのまま取材を打ち切って去ってしまった。

 社会部の記者たちは「ええですねえ、遊軍記者はのんきで」「女はええなあ。笑いよったらええもん」など嫌みを言ってその場を離れた。

 この軍人を演じたのがジョナサン・シガー。TOKYO MX「5時に夢中」の黒船特派員として出演しており、英語が苦手キャラとして通っていたが、この日の「あんぱん」では見事な英語を披露していた。この日のシーガーという役名も、ジョナサン・シガーから取ったのかもしれない。

 ネットでもすぐさま話題となり「米兵、どこかで見た顔やと思ったらジョナサンやったんか!」「さっきの進駐軍役、黒船特派員のジョナサンちゃう?英語喋れるんや」「ジョナサン?5時夢の?」「まてまてまて。ジョナサンが英語(らしきもの)をしゃべってるぞ!」「ジョナサーン!!」などの声が上がっていた。

 26日に放送された「5時に夢中」では、MCの垣花正が、ジョナサンの朝ドラについて「見逃した!」などと言うも、ジョナサンが「来週です」「見る気ないでしょ」などと盛り上がる一幕もあった。同じ木曜レギュラーの岩井志麻子は大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺」に尼僧で出演を果たし、大河&朝ドラ制覇で番組も沸きそうだ。

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