「あんぱん」衝撃の殻ごとゆで卵シーン コン太豹変「腹一杯食べて死にたい」ネット震える

 18日に放送されたNHK連続テレビ小説「あんぱん」では、いよいよ日本軍の食糧が尽き、食いしん坊のコン太(櫻井健人)が、腹が減りすぎて豹変。中国人からゆで卵をもらい、むさぼり食べるシーンが反響を呼んだ。

 この日の「あんぱん」では、いよいよ食糧が尽き、日本軍は1、2個の乾パンしか食べられない状況に。幼い頃から嵩(北村匠海)の弁当を取り上げて食べるほど、食べる事が大好きなコン太は明らかに様子がおかしくなり、道端のダンゴムシさえ口に入れようとするほどに。

 ある日、山を歩いていた時に家を見つけたコン太は人が変わったようにその家に侵入し、中にいた中国人の老婆に銃を突きつけ「食い物を出せ!」と脅す。嵩は「自分が何してるか分かってるのか!」と激怒するもコン太は泣きながら「もうすぐ死ぬ。それなら腹一杯食べて死にたい」と訴える。すでに別の日本兵に食べ物を奪われていた老婆は、隠していた卵を持ってきてゆで卵を作り、差し出してくれた。

 神野とコン太はゆで卵に飛びつくと、殻のままむさぼる。老婆からゆで卵を渡された嵩は、手を合わせ、やはり殻のままゆで卵にかぶりついていった…。

 空腹のつらさがそのまま現れる殻ごとゆで卵にネットも涙。「ゆで卵、殻ごといくのか…と思ってしまった私は本当に甘い人間です」「空腹って人を変えるんだな…」「ゆで卵を殻つきのままむしゃぶりつく姿に言葉を失う。殴られるシーンよりきつい」「殻ごと食べる描写がなんかすごく刺さってしまった」などショックの声が多数上がっていた。

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