つるの剛士「好き。これに尽きます」結婚生活22年 変わらぬ妻への愛 夫婦円満の理由「許し合えること」

 会見に出席したつるの剛士
 ポーズを決めるつるの剛士
 会見に出席したつるの剛士
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 タレント・つるの剛士(50)が29日、都内で行われた著書「つるのの恩返し」(講談社)発売記念会見に出席した。

 つるのは人気絶頂時に芸能界では当時異例だった男性育休を取得し、「イクメン」代表として取り上げられ、ベストファーザー賞を受賞。親子仲も夫婦仲も良好なつるの家流の子育てメソッドを徹底解剖した一冊。「あまり僕は子育て本という感じで書いたつもりはなくて、本当にありがたいことに、50年、たくさんの方たちに支えられてここまで来させていただいております。総合的に皆さんの少しでも手助けになることができたらいいなと思って書かせていただきました」とアピールした。

 結婚生活は22年で5人の子どもを育てている。夫婦円満の秘訣(ひけつ)を問われると「干渉しないことが、まず一つ。あとは感謝の気持ち、ありがとうの気持ちを言葉に出すことが大切。干渉せずともコミュニケーションはすごく大切にしている」と明かし、さらに「許し合えること」と語った。

 著書の中には妻からの言葉もつづられており、この日、初めてつるのはその部分に目を通した。「実際に今はとても幸せで、つるのと結婚して本当によかったと感じています」と記された部分を読み上げ、「うわー、これが聞けたのはうれしい。これ、ラブレターでしょ」と感動。「好き。これに尽きますね。僕が思っている通りの人だな」と笑顔を見せた。

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