「イカゲーム」出演俳優 作品人気は「ストレスだった」心境告白 SNSフォロワー急増後のエピソードに爆笑
Netflix「イカゲーム」シリーズに出演し、一躍その名を世界へ広めた俳優のウィ・ハジュンが27日、韓国のリアルバラエティー「かける情受ける情イ・ミンジョン」にゲスト出演。「イカゲーム」に関するエピソードを語った。
ウィ・ハジュンは、レギュラー出演者のアン・ジェヒョンから「『イカゲーム』のオーディションは、どのように行われたのか」と聞かれ「制作会社にあいさつへ行ったら、突然『オーディションを受けられるか』『台本の読み合わせだ』と説明された」と振り返った。そして「本当に軽い読み合わせだと思ってオーディションへ行ったが、実は会場には、監督と制作会社の社長がいらしていた」と回想。「性格上、オーディションに行く時はセリフを全部覚えていくため、幸いそれが役に立ち、好印象を与えたようだ」と明かした。
また「イカゲーム」が大ブームとなったことについては、「全然楽しめなかったし、むしろすごくストレスだった」と心境を告白。それでも「シーズン2の制作発表会の時は、人生で最も楽しかった」「ハンドキスもした」と笑顔を見せた。
そして「イカゲーム」旋風により、インスタグラムのフォロワーが1000万人を超えたと、かつて明かしていたウィ・ハジュンだったが、「ドラマの恩恵で、当時少し増えただけ。寝て起きたら、1日でフォロワーが10万人、20万人ずつ本当に減っていった」と言い、共演者を笑わせた。
