田原俊彦が謝罪「調子に乗り過ぎて」 新曲発売イベントで反省 TBS山本恵里伽アナにラジオでセクハラ発言
歌手の田原俊彦(64)が22日、都内で81枚目シングル「LIFE IS A CARNIVAL」のリリースパーティを行い、15日に出演したTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」で、不適切な言動を行ったことについて謝罪した。
ステージ上、報道陣の前で同番組での行為を認め「お騒がせしてどうもすいませんでした」と頭を下げた。番組内で同局・山本恵里伽アナの質問に対して下品な返答をしたことに「ちょっと調子に乗りすぎて、下ネタも織り交ぜながら、昭和のつまらないおやじギャグみたいな感じで…」と反省した。
手を触れた件についても「聞いてる聴取者の皆さんにはちょっと行き過ぎなんじゃないかというご意見をいただいた」と今の時代にそぐわない行動と指摘を受けたといい、その上で「今後、発言、行動等は気をつけていきたいなと思ってます」とおわびした。報道陣の質問には「そういうことやるからいけないんだよ!。時代は令和なんだよ」と笑いながら自身に突っ込みを入れた。
ステージでは1235人が来場した満員の会場で87年のヒット曲「どうする?」、90年リリースの「ジャングル Jungle」など全8曲を披露。デビュー46年目を迎え、81枚目となったシングルには「昭和の香りもするんですけど、ジャパニーズシティーポップという感じの田原俊彦にぴったりのノリのいい曲です。イケイケになってます」とアピールした。
