阿部寛「あの人は今」からオファーの暗黒時代→パチンコ通いの日々に「あっ、もうやばいんだなって」
俳優の阿部寛が22日の日本テレビ「おしゃれクリップ」に出演した。4年ぶりのトーク番組出演で、自らの暗黒時代について語った。
カリスマモデルから1987年に俳優デビュー。20代で一躍、人気者となるが、顔立ちや長身長などの理由から次第に仕事が減っていったという。
当時を振り返り、阿部は「2、3年したら『あの人は今』じゃないけど『写真貸してくれ』って事務所が『言われました』って」と告白。
続けて「25(歳)くらいだったかな。そこで気付かされたんですよ、あ、もうやばいんだなって。じゃあ、どうしたらいいんだ?下積みもないし」と苦悩の日々を回想した。
仕事がないため「時間つぶしでパチンコ行ったりとか。そういう生活をして」とも語った。