韓国のボーイズグループ・ＴＨＥ　ＢＯＹＺ（ザ・ボーイズ）から脱退が発表されたチュ・ハクニョン（２６）が２０日、自身のインスタグラムで事務所の対応に反論した。

　これに先立ちチュ・ハクニョンは、タレントの明日花キララと日本で密会していたことが報じられ、１８日にグループ脱退と事務所の契約解除が発表された。

　チュ・ハクニョンは「僕は、どんな違法行為もしていないと、はっきりコメントしたにもかかわらず、継続的に悪意ある記事を作成する一部の記者およびメディアに対して、民事・刑事全ての法的処置をする」と予告。

　そして「性売買をしたという証拠があるなら、今すぐ公開をお願いする」「僕がグループから脱退した事実もないし、専属契約解除にも同意していない」と怒りをにじませた。

　また「事務所は契約書に記載されている、専属契約解除事由がないにもかかわらず、まるで解除事由があったかのようにみせかけ、一部のマスコミは根拠もなく性売買に言及し、僕をおとしめた」「私的な場所で、有名人と同席したという理由だけで、僕をグループから一方的に追放し、２０億ウォン（約２億円）相当の損害賠償うんぬんと契約解除を強く促すことが、本当にアーティストを守るべき会社の態度なのか、問いただしたい」と強調した。