映画監督の栗山富夫さん死去 「釣りバカ日誌」11作品手がける 84歳、悪性リンパ腫

 映画監督の栗山富夫さんが18日、悪性リンパ腫のため死去したことが20日、分かった。84歳。東京都出身。松竹が発表した。葬儀等は家族葬で執り行うとしている。

 栗山さんは65年に松竹に入社。助監督を経て83年に「いとしのラハイナ」で監督デビュー。国民的人気シリーズとなった「釣りバカ日誌」を1作目から計11作品手がけた。他にも85年「祝辞」で芸術選奨新人賞を受賞。「ホーム・スイートホーム」や「ふうけもん」なども手がけた。

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