Travis Japan映画館で圧巻パフォ 「リロ&スティッチ」中村海人が日本版声優挑戦 名曲「バーニング・ラヴ」披露
Travis Japanが16日、都内で行われた、メンバーの中村海人(28)がデイヴィッド役の日本版声優をつとめる公開中の映画「リロ&スティッチ」のプレミアム・ダンスナイトにゲスト出演した。イベントでは、日本語版エンドソングであるエルヴィス・プレスリーの名曲「バーニング・ラヴ」を7人でパフォーマンス。駆けつけたファンを熱狂させた。
映画館が一瞬でライブ会場と化した。暗転していたステージが照らされると同時に、エルヴィスの名曲「バーニング・ラヴ」が流れてトラジャの7人が登場。黄色い歓声を受けて、リーダーの宮近海斗(27)は「今日は一夜限りで後にも先にもないので、今日は楽しまないとね」と笑った。
パフォーマンス後には、映画の魅力をトーク。日本語吹替声優を務めた中村が「僕のめいっ子とおいっ子が先週見に行ったと聞いたんですけど、僕の声だと気づいていなかったけど感動したと。エンドソングを踊ってくれている動画を贈ってもらって感動した」と語れば、松田元太(26)は「先日、自分で映画館に見に行ったのですが、エンドロールで中村海人を見た時に涙を流しそうだった」と感動を口にした。
さらにイベント中には「みんなで踊ろう!『バーニング・ラヴ』ダンスレクチャー」とのコーナーでファンと一緒にダンス。中村が振付を事細かにレクチャーしてダンス。映画館は再びダンスホールとなり、トラジャメンバーは「ありがとうございます!」と口をそろえた。
中村は「ありがとうございます。7人で『バーニング・ラヴ』を踊ることができてうれしい」と感謝。そして「『リロ&スティッチ』は家族の愛情を届けられる作品だと思います。みなさんピュアな気持ちで帰ってもらえれば」と呼びかけた。
