キム・スヒョン代理人 故キム・セロンさん遺族が公開した「交際裏付け」音声を捜査機関へ分析依頼と現地報道
今年2月に死去した、韓国女優のキム・セロンさん(当時24歳)の遺族らが、俳優のキム・スヒョンに対して、故人と未成年時に交際していたという証拠(交際を裏付ける時期が明確に残っている音声データ)を、今年3月に公開。これについて、キム・スヒョンの代理人は「音声は偽造」だと主張し、国立科学捜査研究所(国家捜研)へ分析依頼をしたと13日、現地メディアのXsportsニュースなどが報じた。
キム・スヒョンの法定代理人、LKB & PARTNERSのバン・ソンフン弁護士はこの日、同メディアの取材に応じ「(国家捜研へ)直接依頼をすることはできないので、捜査機関を通して、証拠を分析してもらえるよう要請した」と明かしたという。
Xsportsニュースは、5月19日に行われたソウル警察庁の定例記者会見で、現在キム・スヒョン側の告訴・告発7件と、キム・セロンさん側の告訴・告発3件が捜査中であると発表されたことを伝えた。
