森三中・黒沢、父の葬儀でタモリ方式採用も大失敗 白紙の原稿手にまさかの英語で会場シーン

 森三中の黒沢かずこが10日、日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」で、父親の葬儀で喪主をした際の、大失敗エピを披露した。

 この日は「一人っ子が抱える生きづらさを語る夜」と題し、一人っ子の芸能人が集合し、一人っ子ならではの悩みを告白していった。

 黒沢は父の葬儀で「喪主をやったんですけど、全部1人で段取りやったんですけどめちゃめちゃ大変でした」としみじみ。「葬儀会社の人と打ち合わせとかするのはいいんですけど、お墓問題もそうだし檀家もなかったので、どこにやるのか、何も分からなかった。きょうだいがいたら連絡を取り合ったりできたけど、全部1人だったから…」と相当苦労したという。

 さらに喪主のあいさつでは、「弔辞でタモリさんが赤塚不二夫さんの葬式で読み上げていらっしゃるのが実は白紙だったってやつで、自分もこの世界に26年ぐらいいるから、できるもんだと思って」と白紙でマイクの前に立ったという。

 そして「今日は父親のために…Thank you so much」とあいさつ。「ちょっと明るくなるかな?」と思ってまさかの英語をブチ込んだが「全然ウケなくて」。これに上田晋也は「一人っ子、関係ないからな。常識的な話だから」とつっこんでいた。

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