バンドブームをリードしたレジェンドの41周年が開幕 23枚目アルバムをリリース、ツアー開催「見えなかった扉が開きます」
1990年代のバンドブームを代表するグループの一つで、7日に結成40周年のファイナル公演を行ったPERSONZが、結成41周年のスタートとして23作目のオリジナルアルバム「WHAT A WONDER WONDER LAND」を11日にリリースするのに合わせて、ボーカルのJILLがコメントを発表した。
ファイナルでJILLが「PERSONZはまだまだ止まらない」と叫んだように、間髪を入れずアルバムリリースから結成41周年をスタートさせるPERSONZ。新曲7曲のディスク1と、「QUEST FOR TREASURE LAND neo acoustic tour2025」のライブ音源10曲を収録したディスク2の2枚組となる。
また、アルバムを引っ提げてツアー「WHAT A WONDER WONDERLAND TOUR」を、7月4日の熊本城ホール シビックホールを皮切りに福岡、広島、高知、岩手、仙台、名古屋、大阪、長野、金沢、新潟、高崎、札幌で開催。9月21日の東京国際フォーラム ホールCでファイナルを迎える。
JILLは40周年を締めくくったことで「すがすがしく神々しい気持ち」になっているといい、41周年に向けて「23枚目のアルバムを2年続きで作りました。そのあとは一緒にツアー行きましょ。きっと今まで見えなかったWONDERLANDの扉が開きます。2025年のPERSONZの冒険に参加される皆さまにとっても、PERSONZにとっても、きっと、素晴らしい奇跡となります。まだ見ぬPERSONZファンの皆さま、41周年でたくさんの土地に訪ねて行きますよ!!よろしくお願い致します」とメッセージを送った。
