がん再々再発で治療中の女優 2度の抗がん剤治療で「2度とも」脱毛 髪質も毛量も変化明かす

 がんの「再々再発」を公表し、治療中の女優・古村比呂(59)が7日、ブログを更新。2度の抗がん剤治療で、2度とも髪が抜けてしまったことを明かした。

 2009年に離婚し、3人の息子をシングルマザーとして育てていた古村は、12年3月にステージ1の子宮頸がんと診断され、子宮を全摘した。17年3月に再発し、放射線治療と抗がん剤治療を受け、医師からは寛解と言われたが、同年11月に「再々発」。抗がん剤治療を開始したが、23年1月に「再々再発」したことを明かしている。

 ブログで「私の髪は抗がん剤治療のTC療法を2度受けて2度ともツルツルピカとなりました」と18年、23年の治療に言及。「治療後 もちろん髪は生えてきましたが 2度ともクルクル髪が生えて」きたという。一方で「2度目は抗がん剤治療を続けている影響か? だんだんと髪が細くなって髪質もクルクルから真っ直ぐになり 毛量がグッと減りました」と明かした。

 現在は白髪も増えてきたが、「髪を痛めないようにヘアマニキュアをしています♪」と説明し、「いつの日か 副作用の脱毛が無くなる時を祈ります」とつづった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス