古村比呂 女優復帰に意欲「もちろんです!」 子宮頸がんの再々再発で現在も闘病中
女優の古村比呂(58)が3日、都内で行われた「エムスリー総研主催 子宮頸がんワクチンに関するメディアセミナー」に出席した。子宮頸がんの再々再発で現在も闘病する当事者の立場から、子宮頸がんワクチン接種の重要性を訴えた。
古村は12年に子宮頸がんが発覚。子宮を全摘したが、現在までに再々再発した。がんと向き合い続け、この日は元気そうな笑顔で登場。現在も6週間に一回抗がん剤治療を受けており、PET検査ではがんは見つかっていないとした。
女優業は「今のところは難しい状況」としつつも、復帰の可能性については「もちろんです!」と意欲。「子宮頸がんの予防と検診の違いを理解した方が良い。予防できるのはワクチン。検診はあくまでも発見なんです」と警鐘を鳴らした。
