さんま 「ヤングおー!おー!」当時の三枝から怒られ役だった→「あれはほんまにトラウマになる」
落語家の桂小文枝のYouTubeチャンネルが7日までに更新され、「小文枝のおしゃべり喫茶」に笑福亭鶴瓶、明石家さんまが出演し、桂文枝に怒られた思い出で盛り上がった。
同番組で鶴瓶がさんまについて「こいつの前ではなんかあがるんです。なんか怒られるんちゃうかなと思って」と自身の方が先輩でありながらも、さんまの前では緊張気味になることを明かした。
ここで小文枝が「兄弟子の前ではいまだに緊張する。いまの文枝。お前もあるやろ」とさんまに尋ねた。さんまは「『ヤングおー!おー!』というトラウマがありますねん、兄さん」と鶴瓶に説明した。「ヤングおー!おー!」は昭和の時代にMBSで放送された伝説のお笑い番組。桂三枝(現、文枝)がMCを務め、きん枝(現、小文枝)、月亭八方、林家小染さん(4代目)、桂文珍が「ザ・パンダ」として番組内ユニットとなって人気を博した。小染さんは36歳のとき事故で亡くなった。酒に酔って交通量が多い道路に飛び出してしまったとされる。途中から、さんまも出演するようになった。
小文枝は「パンダ4人でおれが怒られ役やった。八方が失敗しても『きん枝、お前、あかんで!』と言われるねん。八方の失敗て分かってんのに」と当時の三枝から頻繁に怒られていたことを振り返った。
続けて小文枝は「こいつが入ってきて、失礼、さんま師匠が入ってきて怒られ役が変わったんや」と、さんまが番組に加入後、自身が怒られなくなり、さんまが怒られ役になったことを話した。さんまは「ほんとにあれはトラウマになりますね」と文枝の指導が厳しかったことを語った。
