深川麻衣 呼吸困難で幼少期に危篤状態になった過去を明かす「死にそうになった体験がある」

 女優の深川麻衣(34)が7日、都内で行われた映画「ぶぶ漬けどうどす」の公開記念舞台あいさつに俳優・室井滋、松尾貴史らと登壇した。

 赤一色のワンピースで登場した深川は、京都好きの主人公のフリーライター・まどか役で、23年の秋に撮影された。古都の義実家や、街の女将(おかみ)さんたちの取材を始めるが「本音と建前」を甘く見てしまい大騒動を引き起こしてしまうストーリー。まどかの暴走した行動にちなみ、自身が偏愛しているものを問われると「私は梅干しです。小さい頃から大好きで、梅干しの種の中に種があって、中まで食べるのを小さい時にハマってました」と明かした。

 その幼少期には喉に詰まり重篤状態に陥ったといい「呼吸ができなく死にそうになった体験があるんですけど」と振り返った。

 着物姿で登場した室井は、大相撲の大ファンであることを明かし「まだ、砂かぶりは相当高いみたいで座ったことがないんですけど、私の夢はあそこに座って、テレビに映って、私のここ(膝)にお相撲さんが乗ること」と、力士との接触を夢見たが、隣で聞いていた松尾は「大けがしますよ。審判の人たちですら、ケガして大変ですから」と心配し、会場を笑わせた。

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