【フジ会見】中居正広氏を責任追及して提訴は?質問飛び、清水社長会見で答える 中居氏に近い幹部B氏は4段階降格、前社長らは提訴
中居正広氏と元フジテレビ女性Aアナのトラブルを端緒にしたフジテレビ問題で、清水賢治社長が5日会見し、フジ監査役が、港浩一前社長、大多亮元専務に対して法的責任を追及することを会社法に基づき決定し、訴訟の準備に入ったことを公表した。
中居氏のトラブル後に、中居氏の依頼を受けてとった行動が被害女性Aアナに対する「二次加害行為になり得る不適切な行為」だったとして、当時編成部長B氏を「4段階の降格など」の処分とした。
会見では、中居氏本人へ法的責任を追及する可能性を問われると「こちらについてはわれわれは全ての選択肢を残したままという状態であるとしか申し上げられません」とし、「それにつきましてはまだこの段階では申し上げることはありません」と語った。
