Red Velvet・スルギ 誤った練習方法で発声障害になった過去を告白
韓国の5人組ガールズグループ、Red Velvetのスルギが3日、YouTubeチャンネル「リムジンサービス」にゲスト出演し、かつて発声障害になってしまったことがあると告白した。
同コンテンツは、シンガー・ソングライターのイ・ムジンが進行を務める音楽ライブトークショーで、スルギはグループ内ユニット・IRENE & SEULGIとして、5月26日にリリースした2枚目のミニアルバム「TILT」のプロモーションで登場した。
トークタイムでは、デビュー候補生時代の話などで盛り上がる中、発声に関する話題へ。スルギは「以前は歌う時、繊細な声をよく出していた。でも、ホイットニー・ヒューストンやビヨンセのような、ヘヴィーな音を出すポップ・シンガーを好きになった」と回想。
当時、先生が変更になるタイミングでレッスンがなかったため「独学で誤った発声を続けた結果、発声障害になってしまった」「一言もまともに歌えなかった。あいさつをする時でさえ、声が震えていた」と明かし、イ・ムジンを驚かせた。
そしてスルギは「これは、自分自身で治すしかない」と思い立ち、「声がどんなふうに震えるのかをチェックして、音の位置をどこにおくべきなのかを、一人で研究し続けて(発声障害を)乗り越えた」と振り返っていた。
