３日に放送されたテレビ朝日系「ロンドンハーツ」では、大学お笑いが選んだ好きな芸人をランキング発表。１位に選ばれた芸人にスタジオがどよめいた。

　この日は「大学お笑い」がテーマとあって、青学大のお笑いサークル出身の真空ジェシカ・ガクは学生当時は「正直カリスマではありました大学の時。大会でめっちゃ優勝したりとか」と自信満々。一方で狩野英孝は、他のライバル達を見渡し「ファイナリストが多いから」と自信喪失。だがマヂラブ・野田クリスタルは「大学お笑いの人とよく話すけど、賞レースには意外とこだわってない」と話していた。

　そしてランキング発表。１位に選ばれたのは狩野英孝だった。

　呼ばれた瞬間に狩野は「おお！」と目を丸くして立ち上がり。ひな壇からは「ええ？」「マジで？」「めっちゃ意外」などのどよめきが。狩野自身も「ウソでしょ、マジッすか？」とビックリだ。

　慶大の学生は「笑いの神に愛されている」と狩野を絶賛。法大の学生も「ネタも完成度が高い、ある種、神のような芸人」とこちらも超リスペクト。

　これに有吉弘行は「神社本庁的には笑いの神とか問題は？」と、狩野の実家が神社であることから絶妙ツッコミが。狩野は「何も問題ないです」と興奮で目がバッキバキになっていた。

　これには自身満々だったガクが「絶対１位だと思ってた。狩野さんが１位だとヤバイかも」と真っ青。果たして、２位にガクは選ばれホッとしていた。