長嶋茂雄さん死去 芸能界から悲しみの声続々 中山秀征「功績は永久に不滅」関根勤「温かくモノマネを認めていただき」
プロ野球の国民的スターで元巨人の長嶋茂雄さんが3日、肺炎のため、亡くなった。89歳。芸能界からも悲しみの声が相次いだ。
中山秀征「長嶋さんは監督時代大変お世話になりました。監督は私の番組で、選手の個性やキャラクターを出すことを大変喜んでくれ、いつもテレビに協力してくださいました。そして多くのファンの皆さんが熱狂する試合を志していました。お会いしてもいつも優しく話しかけてくださいました。ミスタージャイアンツ長嶋さんの功績は永久に不滅です。」(所属事務所を通じ)
関根勤「突然の訃報に驚いています。戦後の日本を素晴らしいパフォーマンスで盛り上げてくださいました。憧れて長嶋さんのモノマネをさせていただきました。お会いした際は温かくモノマネを認めていただきありがとうございました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。」(Xにて)
北大路欣也「訃報に接し、胸詰まる想いです。野球の世界を通して、人間の輝きと、生かされている喜びと幸せ、私たちに力強くその波動を送り続けてくださった長嶋名誉監督に心から感謝申し上げます。」(所属事務所を通じ)
せんだみつお「(涙声で)ついに来ましたね!良く頑張られたと思います。最後にお会いしたのは文化勲章授賞パーティーの時で、司会の大役をつとめさせて頂きました。
『1.2.3』がお好きで、まさに12月3日の開催でした。パーティーは大盛況!終わった後に、『いつも、スケジュールを開けてくれてありがとう!』と言われ恐縮しました。楽しい思い出ばかりです。
ゴルフに行った時も、監督がOBを打つと『ファール!』。たくさんハンデをもらってボクが勝つと『頭が上がります!』。etc‥.。まさに太陽!高度経済成長を象徴した『まぶしい存在』でした。サラリーマン始め日本国民がみんな、長嶋さんの全力・ハッスルプレーにパワーをもらいました。靴箱やお風呂の脱衣所番号も『3』番が取り合いになったものでした。
監督は良く、おっしゃってました。『ボクはチームも大事ですが、ファンの方を喜ばせるために全力を尽くします』と。監督、天国でも野球を楽しんで下さい!ご冥福をお祈り申し上げます。」(所属事務所を通じ)
菊川怜「悲しいです。巨人がリーグ優勝した2002年に開幕戦で始球式をさせていただいた日、長嶋茂雄さんとランチをご一緒させていただきました。その時に、球の投げ方などアドバイスをいただきました。太陽のように周りを明るくしてくれる温かなそしてチャーミングな方でした。ご冥福をお祈り申し上げます。」(事務所を通じて)
