来年前期のNHK朝ドラ「風、薫る」もう1人のヒロインは上坂樹里 2410人の中から射止める
NHKは3日、26年前期の連続テレビ小説「風、薫る」のダブルヒロインの1人が上坂樹里(こうさか・じゅり)だと発表した。もう1人のヒロインは1月に見上愛と発表済み。
ドラマは明治時代に同じ看護婦養成所に入所した2人のヒロインが看護の世界で奮闘する半生を描く。見上は不運が重なり若くしてシングルマザーとなった一ノ瀬リン役。上坂は大家直美を演じる。
上坂は2410人のオーディションを勝ち抜いてヒロインを射止めた。「今、この場に立たせてもらっていることがすごく夢のようです」とコメントした。
朝ドラは現在、今田美桜の「あんぱん」を放送中。今年の後期は高石あかりの「ばけばけ」、26年前期が「風、薫る」で、26年後期は石橋静河の「ブラッサム」が決まっている。
