元テレビ朝日の玉川徹氏が２日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、亡くなったプロ野球巨人の終身名誉監督である長嶋茂雄さんの思い出を明かした。

　玉川氏は「一度だけお目にかかったというか、お見かけしたことがあるんです。テレビ朝日に収録でいらしていたんです」と振り返った。「その時に初めて現実の長嶋さんを見たんですけど。背が高くてかっこいいという印象でした」と話した。

　羽鳥慎一アナウンサーが「体格がやっぱりがっしりしている」と受けると、玉川氏はうなずき、「そのころは長嶋茂雄伝説という…バラエティー番組でも扱われていて、面白い感じのエピソードがいっぱいあったから、そういうイメージになってたんだけど」と長嶋さんのユニークな一面がテレビ番組で取り上げられていたことを述べた。

　その上で玉川氏は「実際、現実に歩いてらっしゃる姿を見たらなんとかっこいいんだろうと。本当にオーラを感じるんです。本当に大スターなんだなと。けっこうなお年になっていましたけど、かっこいいという印象しかなかったです」としみじみと語った。