長嶋一茂 ミスター購入「何百万円」の盆栽を硬球で破壊
元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(52)が10日、テレビ朝日系「ザワつく!一茂 良純 ちさ子の会」に出演し、父で巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏(82)の高価な盆栽を破壊したエピソードを打ち明けた。
番組で話題が盆栽に及ぶと、一茂は「思い出話させていただくと」と前置きして、「うちのオヤジは、俺が小学校の時に盆栽をやっていたので、もう30代で盆栽をやってるんですよ」と、ミスターが若い頃から盆栽をたしなんでいたことを明かした。
「石原裕次郎さんとか、その後渡哲也さんなんだけど、松竹梅(日本酒)のCMの時に、あれ後ろに松竹梅っていうの(盆栽)があって、オヤジはそれを見て、松竹梅っていうのがいいんだみたいな話になって、盆栽は」と、ミスターが盆栽にはまるきっかけを説明。
ミスターは「そこから始まっちゃって、すっごい高いところまで、たぶんたぶん誰かにだまされたんだと思うけど、うちのオヤジ、これいいんですよ長嶋さんって言われると買っちゃうから。何百万のものとかたぶん普通に買っているんだと思うけど」と、高額で盆栽を購入していたが、一茂は「俺が庭でそれを硬式で、例えばキャッチボールやっているとよく割っちゃってたのよ」と告白していた。