「べらぼう」伊藤淳史の大文字屋二代目登場 初代とそっくりも実は親子じゃない?ネット仰天
1日に放送されたNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」では、亡くなった大文字屋市兵衛の二代目が登場。初代と同じ伊藤淳史が演じた。血気盛んな初代とは違い、早くも狂歌のセンスを見せるなど、性格は全く違うが、顔は当然そっくり。だが史実では初代と二代目、実は親子ではないとされている。
吉原では、蔦重(横浜流星)が狂歌を広めるべく、女郎たちを集めて狂歌の書き方などを伝授していた。そこには蔦重にぞっこんの花魁・誰袖(福原遥)も。誰袖を抱える大文字屋が「誰が袖の からまる蔦や商ひの 伸びる葉末に 黄金花咲く」と読み、蔦重は「お上手ですが、叱らなくていいんですか?」と蔦重へ身請けのプレッシャーをかける誰袖へ忠告しないのか?と苦言。大文字屋は「親父の遺言だからねえ」と穏やかに笑う。
この二代目、顔は初代にそっくりだが、穏やかなものいい、狂歌のセンスなど、初代とはまったく違う性格だ。
実は史実によると、二代目は実は養子とされている。すなわち、初代とは本当の親子ではなく、血縁もない。にも関わらずそっくりという奇跡に、ネットも「え?これだけ顔そっくりで2代目は養子ですって?マジか大文字屋さん」「大文字屋二代目は養子なのに先代にそっくりなの何事www」「本当は瓜二つはおかしい。でも面白いから良いわな良いわな」など話題となっていた。
関連ニュース
大河「べらぼう」『赤蝦夷風説考』著者・工藤平助の奇人伝説と田沼意次との繋がりとは? 識者が語る
えなりかずきじゃない、えなりかず鬼だ!「べらぼう」で恐怖の鉄砲遊びにネット震える
【6月1日のべらぼう】(第21回・蝦夷桜上野屁音)蔦重は歌麿と手掛けた錦絵が売れず老舗の本屋との力の差を感じる 意次は家治に幕府のための秘策を伝える
「べらぼう」まさか大奥黒幕正体が次将軍の乳母だった衝撃→葡萄酒の高岳様も抹殺されるのか、グルなのか 黒幕の大奥「春日局」級支配がはじまる
「べらぼう」衝撃すぎた大奥黒幕 正体は一橋家の乳母だった 第2話に堂々伏線→赤ん坊の豊千代(11代家斉)抱いてたまさか女性 そういうことか…大奥潜入、邪魔者を暗殺謀略で全員排除
