えなりかずきじゃない、えなりかず鬼だ!「べらぼう」で恐怖の鉄砲遊びにネット震える
1日に放送されたNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」では、一橋治済一派の松前藩・松前道廣(えなりかずき)が登場。その鬼の所業に、ネットでは「えなりかず鬼」の声が上がった。
この日は、ロシアとの交易などを考え、蝦夷を幕府の領地にしようと考える田沼意次(渡辺謙)が、松前藩の当主・道廣と接触する。
道廣は、家人の妻を木にくくりつけ、頭の上に皿をつるし、笑いながら鉄砲でそれを撃つという、気が触れたような遊びを行っていた。家人は「妻の代わりに私を!」と懇願するも、道廣は聞き入れず。あまりの恐怖に家人も、家人の妻も気を失ってしまう。
これを見ていて止めもしない一橋治済(生田斗真)。治済は、田沼に次はやってみないか?などと進めるも、田沼は「的を殺めてしまうかもしれないので」と丁重に断る。それを聞いた道廣は「的は当家からいくらでも出す」などと言って座敷は大笑いに包まれる…。 悪趣味としかいいようがない行いに、ネットは「えなりかず鬼」の言葉も。「渡る世間はえなりかず鬼」「あいつはえなりかずきちゃう。えなりかず鬼や」「魔王えなりかず鬼」などの声が上がっていた。
