葉加瀬太郎 雨ニモ負ケズ音楽祭で超豪華メンバーとコラボ 郷ひろみとの共演に「夢のようですよ」 坂本冬美、森山良子、今井美樹も登場
バイオリニストの葉加瀬太郎(57)が主催する野外音楽フェス「葉加瀬太郎 音楽祭」が31日、東京・神宮外苑の聖徳記念絵画館前特設広場で開催された。
風雨が強く寒い1日だったが、坂本冬美(58)の登場した午後3時過ぎには晴れ間も見えた。午後4時台に「100%の雨女」を自任する森山良子(77)が登場すると小雨が戻ってきたが、森山は「こんなに晴れた外で歌えるのはなかなかなくて」と涼しい顔だ。
今井美樹(62)の登場した午後6時前には虹がかかり、「晴れ男」の郷ひろみ(69)が登場すると雨はほぼやんだ。
郷は葉加瀬によるセットリストで「GOLDFINGER’99」「哀愁のカサブランカ」「言えないよ」「お嫁サンバ」「2億4千万の瞳」と大ヒット曲をはつらつと5連打し、観客は総立ち。「言えないよ」で転ぶと「内緒にしといて」と、おちゃめに笑う一幕もあった。
「2億-」で共演した葉加瀬は「4歳から弾いてきて、まさか郷ひろみの横で弾くとは思っていなかった。夢のようですよ」と感激していた。
