出川哲朗、超過酷なロケで知った最も怖い“生き物”告白「一番怖いのは…」 NGなしも「これは無理だ~!」と懇願するも

 お笑い芸人の出川哲朗が28日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」に出演。過酷なロケで一番怖かった“生き物”を告白した。

 芸能生活40年を誇るリアクション芸人の出川は、数多くの過酷ロケを経験。オードリーの若林正恭が「本当に危ないらしいですね、生き物?」と聞くと、出川は「基本、海外のコーディネーターの言うことなんて信じちゃダメだから」と回想したのがサイとキスするという企画。トラックの荷台に乗ってバナナを垂らし、追いかけてくる野生のサイとキスをする過酷ロケだが、コーディネーターには事前に、サイがトラックに上がってくるようなことはないと確認していたものの、実際は荷台にまで駆け上がってきたという。そんな危機一髪を経験し、「動物ものは、己で守らないと」との教訓を得たという。

 そんな出川も根を上げたのがサメとキスするロケ。「普通シャークゲージで戦うじゃん。でもそんときはシャークゲージじゃなくて、肉の塊をボートの先から投げて、ガブッて食わせてロープを引っ張って、最終的にはボートのへりにサメがガブッてなった瞬間、チューしろって言われたんだけど」と与えられた過酷のミッションを説明。

 さすがに「サメってそのまま攻撃できるし、前に飛ぶこともできるし、横の動きで攻撃もできるから」とサメの能力の高さを判断。顔の近くまでサメが来たものの、「最後の付ける(キスする)ことが怖くてできなくて。『ほんとう、ごめんなさい。俺NGないけど、これは無理だ~!』って言ったら」とディレクターに中止を懇願した。

 ところが「担当のディレクターが土下座して『出川さん!俺にも子どもと嫁がいるんだ。頼む!やってくれ!』って。一番怖いのはサメよりもフリーのディレクターだと思った」と振りかえった。「フリーのディレクターは手ブラじゃ帰れないの。フリーのディレクターはやっぱ怖い」と数々の超過酷なロケで学んだ最も怖かった動物を明かして、オードリーの2人を大笑いさせていた。

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