「あんぱん」なのに「めおと日和」?船で航海の夫にマフラーも…重なるシーン多数でネットもキュン
28日に放送されたNHK連続テレビ小説「あんぱん」では、ついにのぶ(今田美桜)が、次郎(中島歩)と祝言をあげる。新婚生活も束の間、次郎は長い航海にでることとなり、ネットではフジ「波うららかに めおと日和」を重ねる声が相次いだ。
のぶと次郎が身内だけでささやかな祝言を挙げ、結婚を知った嵩(北村匠海)は傷心のまま帰京。のぶと次郎は高知で新婚生活を始め、長い航海が決まった次郎は荷作りを始める。地図を見せて自分の行く航路を説明。「インドから先は欧州の戦争の影響でどうなるかわからん」と言い、のぶは「どうかくれぐれもお気を付けて」。
2人で静かながら幸せな朝食を食べ、いよいよ次郎は出発。玄関を出た次郎へ、のぶは「次郎さん、待って!」と声をかけマフラーを首にかけてあげる。「赤道の近くは暑うても、それまでは寒いでしょう」と声をかけ、次郎も「ありがとう」と幸せそうな笑顔を見せる…。
このシーンに、「めおと日和」を重ねる人も多数。時代は同じ昭和10年代で、夫がともに船に乗る職業。妻が玄関で、長い旅となる夫にマフラーをかけ、切ない表情で送り出し、留守を守る…というのは全く同じシチュエーションだ。
ネットでは「みんなめおと日和思い出している」「妻がマフラーを夫に巻いて上げるのさえ、めおと日和とかぶってるぞ!」「めおと日和みたいだった」「朝ドラでもめおと日和始まったw」「波うららかに、めおと日和なあんぱん」「なんかめおと日和感出てきたなw」など、話題となっていた。
