山口祥行「カルト映画だと思ってください」ほとんどがアクション ハードワークでケガも
俳優・山口祥行（５３）が２６日、都内で行われた主演映画「田村悠人」（６月６日公開）の完成披露舞台あいさつに、俳優・本宮泰風（５３）らと登壇した。
人気任侠シリーズ「日本統一」のスピンオフ企画で同じ任侠団体に属する氷室蓮司を主人公・田村が救出に向かう。山口は本編約１００分のうち、ほとんどがアクションといい「やくざ映画だと思って見てもらったら、困っちゃうかな。カルト映画だと思ってください」と熱く語った。
体調を万全にするため、総合プロデュースの本宮らが３勤１休の撮影を提案し臨んだ。それでもケガをしたというほどのハードワークに、山口は「俺、芝居しましたっけ」とちゃめっ気たっぷりに語った。
映画は７月２日にスタートするテレ東系ドラマ「日本統一 東京編」とリンクした作品。ドラマには俳優・かたせ梨乃（６８）と篠田麻里子（３９）が出演することも発表された。本宮は「時系列なんかもつながって、この映画を見ていただければいいと思う」とアピールした。
