お笑い芸人・関根勤が２月２５日に自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルを更新。

　格闘技ファンの関根が元Ｋ－１世界王者の魔裟斗をゲストに招き、現役時代の裏話や当時のＫ－１ファイターらをテーマにトークを繰り広げた。

　魔裟斗は２００７年に女優・矢沢心と結婚。芸能界にも縁が深いことから、芸能人最強の男について考察を聞かれると「いろんな芸能界最強説ってありますよね」と笑顔。

　魔裟斗はフィジカルは格闘家としての強さに直結すると説明し「芸能界というか、スポーツ界。フィジカル最強は室伏広治さんじゃないでしょうか」と、現役時代は陸上男子ハンマー投げで世界的に活躍したスポーツ庁の室伏広治長官の名を挙げた。

　関根も、Ｋ－１創立者の石井和義が日本人ヘビー級選手の理想として室伏長官を挙げていたと明かし「室伏さんのパンチなら『ピーター・アーツも倒れる』って」と回想した。魔裟斗は「受けてみたいですよね。室伏さんのパンチ。スゴい破壊力でしょうね」と話した。

　マッチョ芸人・なかやまきんに君の可能性について聞かれた魔裟斗は「身体能力高いでしょうね」と推測。俳優の原田龍二、本宮泰風兄弟の話題には「あの兄弟はなかなか。原田龍二さんに一回番組で会ったとき、しゃべったらイメージと違うなって。結構とっぽい感じ。柔らかいと思ったら意外にとっぽい。昔なかなか（ヤンチャ）だったっていうのは、会うとそんな感じだなと」と印象を明かしていた。