明石家さんま 一般審査員の採点「どう考えてもおかしい」 「SECOND」決勝に疑問
お笑い芸人の明石家さんまが24日に放送されたMBSラジオ「MBSヤングタウン 土曜日」に出演。17日にフジテレビ系で放送された結成16年以上の芸人によるトーナメント「THE SECOND」について言及した。
さんまは「今回はよく知っているメンバー、モンスターエンジン、ザ・ぼんちさんが出ていたので、オレも注目していた」と語り、ザ・ぼんちの活躍を喜んだ。
グランプリファイナル決勝では、ツートライブと囲碁将棋が激突し、僅差でツートライブが優勝。さんまはその決勝の審査結果について「ただ、審査の一般の人が、囲碁将棋だけ1点、1点とか入ってんねんな」と疑問を投げかけた。
「SECOND」では会場の観客審査員100名が「とても面白かった」は3点、「面白かった」は2点、「面白くなかった」は1点の持ち点を使って採点。決勝の囲碁将棋には2人が1点を付けており、さんまは「いや、1点なんか付くわけがないねん、力があるし。面白くない、には絶対入らへんねん、囲碁将棋は」と力説。「あそこで1点つける人の気持ちがおかしいよな、決勝までいってるのにやな」と、思いを語った。
さらに「フジテレビいって今度聞いてみよう」と、思いは止まらず、共演の村上ショージから「聞かないでください、もう。いろんな人がいていますから」と、止められても「いや、おかしい。あれはどう考えてもおかしい」と、納得いかない様子だった。
