「チャングム」主演女優 32年ぶりの舞台出演の心境明かす 家族の反応も

 イ・ヨンエ=2006年5月撮影
 LGアートセンターの公式インスタグラム@lgartscenterより 舞台「ヘッダ・カブラー」ポスター
 LGアートセンターの公式インスタグラム@lgartscenterより 舞台「ヘッダ・カブラー」舞台写真
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 韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」や、映画「JSA」「親切なクムジャさん」などで知られる女優のイ・ヨンエ(54)が、32年ぶりに舞台出演を果たし、家族の反応などを明かした。

 イ・ヨンエは22日、YouTubeチャンネル「by PDC」に登場、舞台裏の姿などを公開した。上演を終え、車に乗り込んだイ・ヨンエは、リラックスムードでトークを展開。「ヘッダ・ガブラー」の出演オファーを受けた時の心境を聞かれると「難しい題材なので、出演を決めるのに1カ月悩んだ」と言い「夫から『なぜこんな難しい作品に挑戦するのか』と反対された」とエピソードを明かした。

 また、双子の娘と息子(14)の反応を問われると「娘は、悲劇的なエンディングを聞いた後『そうでなきゃ面白くないよね』と言って、息子は『わざわざ?』と言っていた」とそれぞれの反応を伝えた。

 子育てについては「母親が幸せであってこそ、子どもが幸せだと思う」「適度な距離で、それぞれの人生を楽しく生きることが重要。干渉し過ぎると、お互いが疲れてしまう」と、子育てのスタイルを明かした。

 そして「私に結婚、育児、演技の全てを与えてくれた時間と機会に感謝している」と笑顔を見せた。

 イ・ヨンエが出演している舞台「ヘッダ・ガブラー」は、ソウル江西(カンソ)区麻谷洞(マゴクトン)LGアートセンターで、6月8日まで上演中だ。

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