ラモス瑠偉氏 根に持ってた「腹立ってる」デビュー戦で屈辱NGプレー仕掛けてきた天才新人 本人に怖い声で詰め寄る「やろうとしたね?」

 ラモス瑠偉氏、小野伸二氏が21日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演した。

 小野氏は1998年に浦和レッズに入団して、子供のころから憧れだったヴェルディ川崎戦でラモス氏と対戦したことに感動し「一緒のピッチに。こんなことが起こるんだと、今でも忘れられないです」と語った。

 「ちなみに3-0で勝ちました」と笑わせると、これにラモス氏が「たしかにデビュー戦で3点差でやられたけど、私もっと腹立ってるのは違うこと」と切り出した。

 スタジオが不穏になり、ラモス氏が怖い声になり、小野氏に「駒場(国立)で私に股抜きやろうとしたね?」と詰めると、小野氏が速攻で「あっ、いやいやいや、すみません、すみません」と認めて頭を下げた。

 ラモス氏は「なんで、あそこで私に股抜き!」と迫ると、小野氏が「リスペクトに欠けますよね」と説明。故意かと聞かれると、ラモス氏が「気持ちあった。絶対あった」と突っ込み、小野氏が「そんなことない、とっさに」と弁明して笑わせた。

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