壇蜜、就職氷河期時代を振りかえる ネットは「久しぶり」「少し元気に…良かった」
タレントの壇蜜が21日、NHK「あさイチ」に生出演。就職氷河期時代の苦労を振り返った。
この日は就職氷河期世代の困難を特集。実際に苦しんだ人たちのインタビューなども紹介した。
やはり氷河期世代の壇蜜は「2001年に就職活動をしておりました。サービス業を中心にホテル、スーパー、総合レジャー施設など、面接までこぎつけて30、40社頑張ったけど、それ以上には進めず」と振りかえった。
そのため「どうしてもゴールにたどりつけないので、結局親に頼んで、料理の専門学校で手に食をつけて視点を変えて頑張らせてくださいってお願いして、通うことはできたが、その後就職してもうまくいかず、離職した経緯があります」とも話した。
番組テロップでは、壇蜜について「03年大卒後、料理の専門学校に通い和菓子工場で勤務 3年で失職し冠婚葬祭の専門学校にも通学」とも紹介されていた。
壇蜜は03年3月にラジオ番組の生放送を体調不良で途中退席したのをきっかけに休養。その後も入院したことも公表し、今年1月にブログで心身の不調で長期の治療継続が必要と告白していた。そのため、この日の生放送で姿を見たファンからは「少し元気になられて良かった」「壇蜜さん、元気そう」「久しぶりに壇蜜さん見た気がする」「テレビに出られるぐらい体調良くなったのかな」などの声も上がっていた。
