郷ひろみ にしたん新CMでカリスマダンサー役 今回もインパクト大

 歌手の郷ひろみ(69)が20日、都内で「にしたんクリニック 新CM発表会」に出席した。同クリニックのCMは、耳に残る歌とダンスで毎回大きな反響を呼んでいる。新CMは1970年代のNYが舞台で「♪にしたん にしたん」と繰り返しながら、にしたんの頭文字から生み出した「Nダンス」を披露した。

 街で噂のカリスマダンサー役を演じた郷は「Nを作るのにすごく苦労した」と苦笑い。初CMで関口メンディー(34)、柏木由紀(33)と初共演し、「(二人とは)何度か歌番組をご一緒しているけど、こうしてCMで共演するのは初めて。あっという間に過ぎていって、とにかく楽しかった」と撮影を振り返った。

 関口は「にしたんクリニックのCMは毎回コンセプトがしっかりあってインパクトがあって印象が残る。郷さんはレジェンドなので、共演できると聞いてうれしかった」と感激。一方の柏木は「AKBを卒業してから踊る機会がなくて、足を引っ張らないように練習した」とレジェンドとの共演に背筋を伸ばした。

 イベントには、にしたんメンバーとしておなじみのお笑いトリオ・3時のヒロインも出席した。

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