歌手の野口五郎が１２日、ブログを更新し、同日出演したＮＨＫ「ごごナマ」で、郷ひろみについて語る時間が無くなったことを残念がり「郷ひろみはとてもイイ奴です」と伝えた。

　１２日の「ごごナマ」で、野口は“新御三家”として一緒に頑張った郷について「ひろみをジャニーさんから紹介してもらったときは嬉しくて」と同世代の仲間が出来た事を喜んだことを振り返った。だがその後は昨年亡くなった西城秀樹さんについての思い出に時間が割かれた。

　これに野口は「今日のごごナマで言えなくて後悔している事が一つあります。秀樹の話になった時、どうしてもひろみの事が話せなくなってしまいます」と切り出した。

　そして「郷ひろみはとてもイイ奴です。一緒に頑張ってきた仲間です。勿論未来も」と、郷との絆を強調。昨年末に野口にがんが見つかったときにも「ひろみの方から心配の連絡がありました。会った時も『五郎、大丈夫？』って泣きそうな顔をしてた」と郷の優しい一面を記し「今日こそは言おうと思ってたのに！ひろみはとてもイイ奴です」と重ねて強調していた。