北野瑠華 SKE48卒業から1年で地上波連ドラ初主演「夢のよう」グラドル役 あやうい展開のラブコメ
元SKE48で女優の北野瑠華(25)が、7月6日にスタートするABCテレビのドラマ「グラぱらっ!」(日曜、深夜0・10 関西ローカル)で地上波連続ドラマ初主演することが17日、分かった。累計6500万PV超の人気原作の実写化で夢を追うヒロインのグラビアアイドル役に挑む。
SKE48卒業から約1年で地上波の主演にたどり着いた。北野は「まだ実感がなく夢のようです」と受け止め、「舞台をコツコツと積み重ねてきましたが、次に自分が届けるお芝居がまさかドラマだとは全く想像していなかったので本当に驚いています。映像を通してお芝居を届けることを目標に頑張ってきたので、一つ目標をかなえることができてとてもうれしく思います」と喜んだ。
今作で北野は「共感できる部分がたくさんありました」と駆け出しのグラビアアイドル・葛木さくらを演じる。物語は内気で引っ込み思案だったさくらが雑誌の表紙を飾るグラビアアイドルに元気をもらった過去から、自分も勇気を与える存在になることを夢見る。
しかし、所属する事務所では水面下でなんとも下劣で醜悪な思惑が。そんな中、ストーカーに襲われそうになったところを、さくらのファン・隅田忍が助け出したことから、二人三脚でスターダムへと駆け上がることを目指す。グラビア界のリアル、ラブ・コメディーであやうい衝撃展開をちょっぴりエッチに描く。
昨年9月に発売した「1st写真集 触れて、みる?」では一糸まとわぬ姿が話題となりグラビアでも大ブレークした北野。「連続ドラマ初主演ということで不安やプレッシャーを感じていますが、グラビアをやらせていただく機会が増えた今、この作品とさくらに出会えたことは運命だと思うので、しっかりと向き合いさくらの思いを大切にしながら演じられたら」と決意を込めた。
