実際は4歳年上なのに…染谷将太「べらぼう」で横浜流星の義弟役 圧倒的な年下感にネット驚く
11日に放送されたNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」では、行方不明となっていた唐丸が発見される。壮絶な生い立ちが明らかになるとともに、天才絵師・喜多川歌麿誕生の瞬間が描かれた。
この日の「べらぼう」では、蔦重(横浜流星)が北川豊章が描いた絵を見ているうちに、あるひらめきが。豊章の家を訪ねると、そこにいたのは捨吉(染谷将太)と呼ばれる若い男だった。この捨吉が、豊章の代わりに絵を描いていたのだった。
蔦重は、この捨吉が行方不明となった唐丸であると確信。だが捨吉は、蔦重の一緒に仕事をしようという申し出を一蹴する。
その後も捨吉(唐丸)を気に掛けつづける蔦重。捨吉は母親から「なんで産まれてきたんだ」などと罵倒され、ひどい虐待を受けてきたことを告白。母親のヒモから暴力を受け、逃げた神社で地面に絵を描いていた鳥山石燕(片岡鶴太郎)と知り合う。そこで石燕の絵をまねて描いているうちに石燕から弟子になるように誘われるも母親が激怒。そんな時にドラマ1話の火事が起こり、捨吉は母を置いて逃げ、蔦重と出会う。
壮絶な生い立ちを聞いた蔦重は、駿河屋(高橋克実)に捨吉を養子にして欲しいと懇願。「あんな訳あり戻せるか!」と猛反対されるも、おかみのふじ(飯島直子)がすでに人別(戸籍)を準備。駿河屋へ取りなし、捨吉は晴れて、蔦重の義理の弟「勇助」となる。
蔦重はさらに「歌麿ってなあ、どうだ?」と画号も提案。「麿にすれば、お公家さんの出とうわさが立つ。京のえれえ絵師の落としだねって」と理由を説明し「お前を当代一の絵師にする」と約束する…。
これで駿河屋は、長男の次郎兵衛(中村蒼)、蔦重、勇助の血の繋がらない3人兄弟に。だが実際に演じる横浜は現在28歳。義弟役の染谷将太は横浜よりも4歳年上になる。
それでもしっかり弟に見えることにネットも「ソメショーの方が年下に見えるんよ…」「実際は染谷氏の方が4つも年上なのに圧倒的な兄期間が漂ってて今日も流星に感服」「つーか、染谷将太さんって横浜流星さんよりリアルでは年上だよね?それなのに弟役しても似合うし、横浜流星さんも兄役が似合っている」「何となく何歳か調べたら横浜流星年下なことに衝撃」など驚きの声が上がっていた。
