≠ME、警備スタッフ3倍でイベント無事終える 前回は20人以上での暴力行為確認で急きょ中止
タレント・指原莉乃プロデュースのアイドルグループ≠MEが11日、大阪・ららぽーとEXPOCITYで10th両A面シングル「モブノデレラ/神様の言うとーり!」発売記念スペシャルリリースイベントを開催した。先月29日のイオンレイクタウン(埼玉県越谷市)での同イベントはファン以外の来場者による暴力行為が確認されるなどして開始直前に急きょ中止になっていた。
今回の大阪での開催は警備を強化して無事に行われた。ミニライブでは新曲「モブノデレラ」の初披露を含む計6曲をファンの前で熱唱。リーダーの蟹沢萌子(25)は「朝早くから集まっていただき、本当にありがとうございます!」と前回中止になって以降、最初の対面イベントでファンに感謝と喜びを伝えた。
埼玉県越谷市での先月29日の同イベントは開始直前に急きょ中止に。関係者によると20人以上のファン以外の来場者による会場スタッフに対する参加券強奪や暴力行為などが確認され、開催困難となったことが説明されていた。今回は運営と警備スタッフの人数を中止となった前回の3倍に増員して無事に終えた。
指原作詞の新曲「モブノデレラ」のMVは公式YouTubeでの公開から1カ月で約660万回再生される注目曲。この日のイベントでも大歓声の中、2度歌唱した。最後には蟹沢が「今日、無事に安全に皆さんとこうして一緒に時間を過ごすことができて、本当に本当に、ほんっとうに!うれしいです!遠くから、そしてお近くの方もいらっしゃったかと思いますが、私たちのために集まってくださり、本当にありがとうございます!6月からはツアーも始まります。これからも≠MEの応援よろしくお願いいたします!」と呼びかけた。
