寺田心16歳「可愛いから飼っちゃおう、はやめて」「しっかり飼う気持ちを」保護犬、殺処分を語る 保護犬ら5匹と暮らす

 俳優の寺田心(16)が9日、フジテレビ系「ザ・共通テン 2時間SP」に出演。動物を飼うということへの想いを語った。

 2年前に、子供のころから一緒に暮らしていたミニチュアダックスフンドが亡くなり、老犬ホームに通い始めたという寺田。現在は保護犬3匹を含む5匹の犬と暮らす。5匹はそれぞれ何らかの疾患を持っており、それぞれ違う食事にしているという。昨年12月からは千葉の老犬ホームに月1回、ボランティアとして出向き、歩行や食事の補助などをしていることも明かされた。

 「(年をとると)おしっこやうんちの失敗、けっこう増えてくるんですよね。それを『何でできないの?』ってなっちゃダメだな、って思っていて。どれだけ可愛い子でも必ずそうなるので。『可愛いから飼っちゃおう』は、やめてほしいかな、って思っています。しっかり飼う気持ちを持ってほしい」と話した。

 自身は「ちゃんと獣医の勉強をして、動物を助ける仕事に就きたい」と獣医師になる夢も告白。「保護犬を少なくするべき。本当は殺処分される子がいなければ、と思います」と真剣なまなざしで語った。

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