熊田曜子42歳「バキバキ度」上がってます 体脂肪率11% 体型維持はポールダンス一択 生涯グラビア宣言
グラビア歴24年のタレント・熊田曜子(42)の肉体改造が止まらない。77作目の最新イメージDVD「Aphrodite」(スパイスビジュアル)では、B92・W56・H84のスリムボディーを水着姿で披露。39歳から始めたポールダンスで完成したシックスパック&ムキムキの上腕二頭筋も見せつけ、セクシーとヘルシーが共存したグラビアを提示した。3児のママにも関わらず、美貌とスタイルはグラビアを始めた10代から進化。グラビア界の第一線を走るレジェンドに話を聞いた。
39歳で出会ったポールダンスが熊田の人生を変えた。「年々バキバキ度が上がっています」と照れくさそうに告白。昨年12月時点で体脂肪率6%だったといい、現在も11%で維持。アスリート並のスタイルを誇っている。
「普通グラビアは『ここにお肉が寄っちゃっているから、少し修正しよう』という感じだと思うけど、私の場合は『上腕二頭筋がモリッとなりすぎだから削った方がいいかな』とスタッフに言われる」。
体型の変化によって、これまでのグラビアとは違う味が出ている。
写真集とは違い、修正が難しいDVDを選んで自身と向き合っている。体型維持の方法はポールダンス一択で、「子供を3人産んで、3人とも母乳育児したんですよ。なので、胸のそげ方がすごくコンプレックスで。どうにかお肉つかないかなと思って寄せたりしていたんですけど、ポールダンスは胸筋を使って自分を持ち上げるので、ここ(胸のあたりが)モリッとしてきて。脂肪じゃなくて筋肉だけど(笑)。デコルテが開いた服が着れるようになったんです」と効果を明かす。
バッキバキのシックスパックもポールダンス仕込み。「よく腹筋何回やっていますかと聞かれるけど、本当に一回もやっていなくて、この24年間ロンハーの運動会でしかやってないですね」。週4回でポールダンスのジムに通い、自宅の和室にもポールを立てた。「和室で寝ているので『おはよう』でポールが握れます」とポール漬けの毎日を過ごしている。「かっこいいママでありたい」という一心でポールダンスに取り組んだ結果、昨年12月のポールダンス大会で世界2位に輝いた。
結婚出産の節目に差しかかった同世代で、グラビアを続けているタレントは数少ない。最近は「これで最後でも良いという気持ち」でグラビアの現場に向かうという。3年前に憩室炎という病気に罹患(りかん)し、手術を受ける可能性もあったとして「憩室炎になった時に『これで傷ができたらもうグラビアできないのかな』と思った。年齢の健康状態で辞めなきゃいけない時期が来るかもしれないので、だからこそ気合入れて毎回準備をしている」と明かす。年齢を重ねてもグラビアを続けている理由を「もう楽しいからです!好きだからそれだけ」と語り、「呼んでいただけたら、いつまでもやりたい」と生涯現役を宣言した。
◇熊田曜子(くまだ・ようこ)1982年5月13日生まれ。岐阜出身。01年にデビュー。グラビア業と並行して「アッコにおまかせ!」「ロンドンハーツ」などのバラエティー番組に出演し、バラエティータレントとして活躍。12年12月に第1子女児、15年10月に第2子女児、18年6月に第3子女児の出産を発表。23年春に一般男性との離婚を発表し、現在はシングルマザーとして奮闘中。スリーサイズはB92・W56・H84。趣味はポールダンス。特技はピアノ、簿記。
