ＳＴＡＲＴＯ　ＥＮＴＥＲＴＡＩＮＭＥＮＴのジュニアグループ「ＡＣＥｅｓ」の浮所飛貴が７日、日本テレビ系「ＤａｙＤａｙ．」に出演。事務所の先輩である嵐の解散発表について、率直な思いを言葉にした。

　浮所は「時代を作ったグループの一つだなと思ってます」ときっぱり。番組では嵐のライブ映像も流れた中、「本当に感謝しかないし、とにかく今見てて泣きそうでした」と心境を吐露した。

　また、６日に有料ファンクラブで公開された解散発表動画へも言及。「僕の知ってる嵐５人がいてくれて、皆が明るい顔で話をしてくれたっていうのが僕としてはうれしかった」と話し、「皆でたくさん話し合いを重ねた結果、全員が納得する前向きな決断をしっかりしたんだなと受け取ることができた」と続けた。

　後輩として、嵐のメンバー一人一人から学んだことや思い出についても熱弁した。

　解散発表動画で、１５８７日ぶりにファンの前に姿を見せた大野智については「『アラフェス』っていうコンサートのバックにつかせていただいた時は、大野くんのソロ曲を後ろで踊らせていただいた」と話し始め、「大野くん直々に振り付けを教えてもらったんです。目の前で踊ってくれて」と述懐。「めっちゃうまいです。歌もやっぱうまいです、本当に技術が半端じゃないです」と大野のアーティストとしてのすごさを語ると、次第に言葉に力がこもった。

　その後も「本当に大好きなグループ」として、「ファン過ぎてニノって呼んでます。松潤の話して良いですか！？相葉ちゃんも良いんですか！？」と立場を気にせずファン目線で「嵐愛」を爆発させていた。