「有吉ゼミ」人気芸人が告白→父は魔裟斗とK1対戦→ボクサー時代は世界5位、日本王座10回防衛の実力者
5日の日本テレビ「有吉ゼミ」では、3・2キロの「カニ尽くしちらし寿司」を巡る大食いバトルが展開された。
挑戦者の1人となったのが、お笑いコンビ・ダブルヒガシの大東翔生。2023年にytv漫才新人賞とABCお笑いグランプリを優勝し、2024年に上方漫才協会大賞を受賞した西の実力派で「実は僕の父が元プロボクサー」「世界5位」と告白した。
さらに「あとK-1ファイターもして、2005年の大晦日に魔裟斗選手と試合した。ボッコボコに負けたんです」とオチをつけたが、テロップとナレーションで「ボクシング日本王座10回防衛」と実力のほどが補足された。
父の大東旭さんは1988年にプロデビュー。日本Sウェルター級王座を10回防衛し、WBC世界Sウェルター級5位、元WBA世界Sウェルター級8位と活躍した。ボクシング引退後、2005年にK-1参戦。同年に魔裟斗と対戦している。
父の「疲れてもしんどい顔をするな」という教えを胸に大食いに挑んだ翔生だったが、2・6キロでタイムアップとなった。
