タレントで女優の鈴木紗理奈が１日、ＳＮＳを更新。ゴルフを始めたきっかけを「母と一緒にプレイしたかったから」と明かし、「今日はその夢が叶った！！」と母とゴルフ場のカートに載り、笑顔を見せる写真を投稿した。

　１３年１２月に離婚し、長男・利音（りおと）君（１５）をシングルマザーとして育てている紗理奈は「１０年以上前、私がシングルマザーになった時　毎月海外旅行へ行き日本にいる時はゴルフという悠々自適な生活を送っていた母は、その生活を全部捨て私のサポートの為東京大阪の往復生活をしてくれた」と母の支えに感謝。

　「わたしは母から旅行もゴルフも取り上げてしまったことをずっと後悔してたけど、リオトのイギリスの学校へ一緒に行くと、旅行では見られなかった世界だと喜んでくれ私としては少しは親孝行できたのかなと思っていたけど、ゴルフのことは少し気がかりでした」とつづった。

　「わたしがゴルフをはじめたら、お母さんも再開するはず！」とゴルフを始めたが、１年半、「もうゴルフはこの年だし」と断られ続けたという。それでも、マスターズの放送を一緒に見たり、勧誘を続け、「ゴルカート乗り入れだから、途中で辞めてもいいからラウンド一緒に行こう！！」と誘い、この日、やっと「念願の親子ゴルフ」が実現。「楽しく回れた」と報告した。

　実は令嬢の紗理奈。大阪の実家は、８ＬＤＫでリビングは６０畳の大豪邸。１９年に出演したテレビでは、亡くなった父親は建設会社社長で、祖父と曾祖父は東大出身、母も大島紬の会社と警備会社の社長で、さらには１級建築士の資格を持つ設計士であることなどが明かされていた。