キム・スヒョン モデル務める企業から損害賠償請求を提起される 今後訴訟ドミノの可能性も

 韓国俳優のキム・スヒョンが、広告主たちから数十億ウォン相当の訴訟を起こされたと28日、現地メディアのYTN starなどが報じた。

 記事によると、キム・スヒョンと広告契約を結んでいた2社が、キム・スヒョンの所属事務所・ゴールドメダリストを相手取り、モデル料の返却と損害賠償請求訴訟を提起したという。また別企業も、信頼関係の毀損(きそん)を理由に、キム・スヒョンとの広告契約を解除し、モデル料返却や違約金請求のための訴訟を検討中だと伝えた。

 エンターテインメントを専門としているパク・ソンウ弁護士が、YTN starのインタビューに応じ、「キム・スヒョンは、15社のブランドと契約しており、国内基準でモデル料は1社あたり10億ウォン(約1億円)~12億ウォン(1億2000万円)と言われている」と言及。また「ある企業が訴訟を起こせば、ほかの企業も後に続く可能性が大きい」と明かしたという。そして「これにより訴訟額は、既知のモデル料を基準に推定すると、100億ウォン(約10億円)以上に増える可能性もある」と伝えた。

 キム・スヒョンは、今年2月に亡くなった女優のキム・セロンさん(享年24)の遺族らから「故人と未成年時に交際していた」と主張され、物議を醸した。その後、キム・スヒョンは緊急記者会見を開き「交際は事実だが、故人が成人になってからだ」と、暴露について反発した。

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