キム・スヒョン 急逝の韓国女優と未成年時に交際の事実を知る友人らが「声明書を作成中」と現地で報道

 キム・スヒョンの公式インスタグラム@soohyun_k216より
 キム・セロンさんの公式インスタグラム@ron_saeより
2枚

 韓国俳優のキム・スヒョンが、今年2月に亡くなった女優のキム・セロンさん(当時24歳)の遺族らによる暴露について3月31日、緊急記者会見を行い「故人と交際したのは成人になってから」と疑惑を否定。会見後、キム・スヒョン側は遺族、故人のおばと名乗る人物、YouTubeチャンネル「カロセロ(縦横)研究所」運営者のキム・セイを相手取り、刑事告訴と民事訴訟、120億ウォン(約12億円)の損害賠償を請求したと明かしたと、現地メディアのデイリーラインなどが報じた。

 これに先立ち、セロンさんの遺族らは「キム・スヒョンは、未成年時の故人と交際をしていた」と暴露。当時、キム・スヒョン側はこれを「事実無根」と否定し、遺族側はカロセロを通して、2人が交際していたという証拠を相次いで公開していた。

 会見から一夜明けた1日、現地放送局・テレビ朝鮮「事件ファイル」は、キム・セロンさん遺族の弁護士の言葉を引用し「故人が未成年時、キム・スヒョンと交際していたことを知っている友人が8人いる。キム・スヒョンの記者会見を見たその友人たちが、悔しい気持ちを込めた声明書を作成中であり、今後それを公開する可能性がある」と伝えた。

 また、遺族側は「『故人に対して、未成年時から好感を抱いていたが、交際は大人になってからと記憶している』というような、ある程度認める発言をしてもいいのに、なぜ全否定するのかわからない」と疑問を呈していたという。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス