キム・スヒョン 24歳で急逝の韓国女優の遺族らを刑事と民事で訴え 12億円の賠償請求も
韓国俳優のキム・スヒョンが、今年2月に亡くなった女優のキム・セロンさん(当時24歳)の遺族らによる暴露について3月31日、緊急記者会見を実施。自身の口から「故人とは成人になってから交際した」と、未成年者時代の交際疑惑を否定するとともに、遺族らの公開した交際の証拠とされるものは「偽物である」と主張した。
そして記者会見後、キム・スヒョン側は遺族、故人のおばと名乗る人物、YouTubeチャンネル「カロセロ(縦横)研究所」運営者のキム・セイを相手取り、刑事告訴と民事訴訟、120億ウォン(約12億円)の損害賠償を請求したと明かしたと、現地メディアのデイリーラインなどが報じた。
これに先立ち、セロンさんの死から約1カ月後の3月上旬、遺族らは「故人とキム・スヒョンは、交際をしていた」と暴露。当時、キム・スヒョン側はこれを「事実無根」と否定したため、遺族側は「カロセロ研究所」を通して、2人が交際していたという証拠を相次いで公開し、その真意について物議を醸していた。
