桂文枝 82歳誕生日に独演会 創作落語を「満100歳で500作を作って、そのまま」
落語家の桂文枝(81)が25日、大阪市内で、82歳の誕生日に「サニーからハニーへ!桂文枝 華麗なる独演会」(7月16日・なんばグランド花月)を開くことを発表した。
80歳を超えて「物忘れがひどくなった」と嘆くが、体は健康。ライフワークの創作落語も338作目を制作中で「次から次へと新しいことを思いつく」と、339作目の構想も出来上がっている。目指すは500作。「ちょうど満100歳で500作を作って、そのまま息を引き取る。そうなれば理想じゃないかな」と笑顔で語った。
